施設完全禁煙について
平成18年4月より、日本でも、たばこの喫煙は、ニコチン依存症として一定の条件の基に医療保険制度の対象となりました。諸外国では、以前から医療保険の対象となっている国が多い状態でした。
世界保健機構では、たばこ対策が必要である根拠として、たばこ消費は、予防可能な主たる死亡原因であること、たばこの消費の健康および経済コストは、喫煙者だけでなく社会全体が負担している等をしめしております。
私達、みどり病院では、平成16年4月より施設内完全禁煙としております。それは、地域の方々の健康促進の一つの方法として、医療施設とその関係者が、まず自らたばこの消費についての模範を示すべきである。また、たばこによる健康被害についての教育と広報活動を病院を通じて行っていきたいと考えたからです。当病院でも、禁煙外来を開設しており、これからもたばこ対策には真剣に取り組んでいきます。
たばこの事で何か心配な事があれば、気軽に相談してください。お待ちしております。